洋服倉庫のオーダースーツ
貴殿が普段会う人の中に、「いつ会っても、良いスーツを着ているなぁ」と
感じる方はいらっしゃいませんか?
実際に、ふんだんにお金を掛けて、ファッションを楽しんでいる方も多いと思いますが
それだけでは無い可能性が有ります。
スーツの価格は事実上青天井で、数十万円以上する物や、百万円以上のスーツもあります。
誰が見ても上質な素材感と丁寧な縫製が一目で解り、良いスーツであることの自然な主張があります。
10万円以上の上質なスーツを、洋服倉庫で半額以下で購入しているケースも、勿論有ると思います。
しかし、俗に言う「高見えするスーツ」の基本は「ジャストサイズ」にあります。
スーツ選びで大切なのは、着用した時にサイズが身体にフィットしていることです。
ジャストサイズのスーツは、それだけで見栄えがワンランクもツーランクもアップします。
どれほど高額のスーツであっても、サイズが合っていないスーツは、どこかチグハグな印象になり、折角のスーツが台無しになります。
既製品の一部を手直しする方法も有りますがが、変えられる範疇は限定される上に、別途高額な費用が掛かります。また、全体のシルエットを無視した補正は、必ずしも良い結果を生みません。
スーツのジャストサイズを実現するのには、「オーダースーツ」が最適です。
*納期について
誠に申し訳ございませんが、注文の集中により現在の仕上がり納期は60日程度を頂いております。
お気軽にお問い合わせ下さい
洋服倉庫 守山本店
〒463-0048
愛知県名古屋市守山区小幡南3-2-49
TEL.052-758-2306
FAX.052-758-2310
定休日 無休営業中
営業時間 AM10:00-PM7:00 *時短営業中
オーダースーツのイメージは?
オーダースーツは、「自分の好きな生地」を使って、「ジャストサイズ」の寸法の、「デザインや仕様を指定できる」、世界で一着のオリジナルスーツです。
そんなに洋服に「こだわり」が無い方にとっては、自分に関係の無い、敷居の高い世界だと思っていらっしゃる方も多いと思います。
よく手入れされた、歴史を感じる造りのドアを恐る恐る開けると
中から職人と思われる鋏を持った老人の鋭い眼光が一瞥する。
その場に立ちすくんでいると、運転手付き黒塗りのセダンが停まり
降りてきたエネルギーに満ちた初老の男性は、無言で横を通り過ぎて奥の部屋へ消えた。
一昔前のオーダースーツの世界は、確かにそんな浮世離れした「高価」「洒落者の特別な世界」「敷居が高い」等の感じがありました。
洋服倉庫にご来店頂いた方はご存じでしょうが、隣はいつも多くの買い物客で繁盛しているスーパーで、開放的な倉庫を改装した店舗は、そんなイメージとは真逆です。オーダースーツも、同じ店舗で行っています。
価格的にも既製品と大きく変わらない、29,700円からオーダーが可能です。
ちょっと詳しい方なら、価格だけを見れば、「あ、よく見かける海外縫製のパターンオーダーのヤツね」と、誤解される方も多いかと思いますが、洋服倉庫のポリシーは、今までの常識を覆す良品激安の独走価格です。
洋服倉庫のオーダースーツは、「国内縫製」「イージーオーダー」です。
オーダースーツには、大きく分けて「パターンオーダー」「イージーオーダー」「フルオーダー」の3つが有ります。
それぞれに、作成手順は異なっていて、一般的に納期も費用も異なります。
「パターンオーダー」「イージーオーダー」「フルオーダー」の違い
〇パターンオーダー
既に出来上がっているパターン(型紙)が存在していて、それに基づいて作成されている、ゲージ服と呼ばれるサンプルが用意されています。
パターンオーダーでは、作成時に型紙を作成しません。
店舗で採寸したデータを、海外もしくは国内の縫製工場にある、CAMと呼ばれる自動裁断機に送られます。
型紙作成をする事無く生地の裁断を行うため、決められた範囲の中で型紙の長さを微調整する程度しか対応できません。ユーザーのニーズを叶える自由度は最も低く、デザインも決められたものしか作ることがきません。
具体的な制約としては、袖丈の長さ・上着裾の長さなど、縦方向の修正をして、サイズに合わせる事は可能ですが、横方向の体型補正には対応出来ません。
胸回りの寸法を少々絞りたいと言うニーズに対しては、ゲージ服のサイズを小さい物に変更するしか方法が有りません。肩幅はもう少し複雑で、同じ肩幅でもイカリ肩・なで肩など様々ですが、パターンオーダーでは決められた肩幅を寸法を弄る事は、基本的に出来ません。
最近増えているオーダースーツの大半は、この「パターンオーダー」です。
多くの寸法が変更出来ないため、採寸するテイラーの技量が問われる事は少なく、さほど社員教育が必要無く、アルバイトでも可能な事により、短期間での他店舗展開も可能になります。
だたし、これらの呼び方の違いについては、明確な定義も法整備も現状は成されていません。
そのため、単に上着とスラックスを組み合わせて、若干の手直し程度で「フルオーダー」スーツを標榜している店舗も散見していて、注意が必要です。
価格はオーダースーツの中では、パターンオーダーが最も安価で、一般的な納期は2~3週間程度です。
〇イージーオーダー
洋服倉庫で扱っているオーダースーツは、イージーオーダーです。
パターンオーダーと同様に、イージーオーダーにも基準となっている型紙が有って、ゲージ服が用意されています。パターンオーダーとの違いとしては、基準になっている型紙を基に、新たに型紙を作成するところが最も大きな違いです。
CADと呼ばれるコンピューターで、型紙の各ポイントを動かした、新たに型紙を作成するため、細かな体型補正やデザイン変更が可能です。横方向の補正が効く様になるため、サイズを合わせるだけで無く、体型を合わせる、真のジャストサイズを実現することが出来ます。
フルオーダーの良さと、パターンオーダーの気軽さを併せ持つ、ハイブリッド型と考えて間違い有りません。
本来のイージーオーダーの価格は、一般的にフルオーダーよりも安く、パターンオーダーよりも高額になります。納期としては、おおよそ40日程度になります。
〇フルオーダー
オーダースーツの中では、究極の手段であり、デザインや寸法に制約が無く、自由度が高くなります。
ベースになる型紙が無く、どんな体型にもフィットするジャストサイズの一着を作成することが出来ます。
しかし、元の型紙が無いということは、ゲージ服も存在しないのも当然であり、仕上がったスーツのイメージを想像することが極めて難しく、初心者には少々敷居が高い手段です。
また、真っ新な状態から構築する自由度の高さは、デザインを1から起こす事でもあり、テイラーの技量によって、仕上がるスーツのシルエットは大きく変わります。テイラーが高度な情報を操ることが出来ても、それを落とし込む製造現場の技量も問われます。
価格はオーダースーツの中で最も高額になって、納期も最低6ヵ月程度は掛かります。
プレミアム仕立
プレミアム仕立ての内容の一部をご紹介します。
基本仕立てに、オプション追加も可能です。
詳細はスタッフまでお気軽に